関アジ・関サバの特徴と仕入れのコツ

関アジと関サバは、どちらも鮮度が品質を大きく左右したり、本来の味が楽しめるか否かを決める特徴があります。
また、時間が経つと間違いなく鮮度が下がるので、
魚の仕入れに難しさがあるのも特徴といえます。
関アジ、そして関サバの二つは、両方共にブランド化されていて、大分県では高級魚に分類されています。
関アジや関サバには、多く採れたり旨みが凝縮される季節がありますから、そのタイミングを狙うことが鮮度の良さで入手する基本的なコツです。
関アジのシーズンは、主に3月から10月までの期間で、この間なら良質な関アジが入手出来る可能性があります。
一方、関サバは逆に10月から3月までがシーズンなので、関アジとは旬が入れ替わる形になります。
3月と10月は、関アジや関サバ共に旬の時期が重なりますから、共に美味しく頂ける絶好の機会と考えられます。
つまり、質の良さを重視するなら、関アジは3月から10月、関サバは10月から3月が最適なタイミングとなります。
実際に仕入れを行う場合は、普段から魚の取り扱い量が多く、旬の魚に強みを持つ業者を探すことがポイントです。
特に、魚介類は港町に近い程取り扱いが上手い特徴があるので、海に強い業者を絞り込む必要があります。
業者は一つだけではなく、複数とコネクションを築いておいた方が、鮮度の良い魚の入手性は格段と向上します。
取引先が限られていると、注文が集中した時に在庫がなかったり、次の入荷までに時間が掛かる恐れが強まります。
旬の魚は人気がありますし、時期によっては入荷量が変動するので、予め流通経路に複数の選択肢を用意しておくことは合理的です。
魚の鮮度を保ちたいなら、港町で消費するのが一番でしょう。
しかし、港から離れて消費する場合は、出荷から最短距離で運ばれる必要性が高まります。
運搬に時間が掛かってしまうと、必然的に魚の鮮度は落ちてしまいますから、これらの点にも注意することが不可欠です。
出荷までの時間が早い業者は、時間勝負の関サバ等の質を保ったまま送り出してくれるので、届いてからも鮮度が保たれている確率が高くなります。
ただ、到着地との距離が離れていれば、その距離が魚の質に影響するので、なるべく近場の業者から手に入れることも重要となります。
発着の間に入り込む中間業者を減らし、直接的に届けられる状況を実現するのが理想的です。
仕入れは港町に出向き、漁師と会話をして漁獲の状況を聞いたり、大きさや鮮度にも気を配ることが大切です。
最終的には、鮮度を保ちながら発送してくれる業者を選び、最短ルートで届く流通経路を確保することが目標となります。

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