アカムツ(のどぐろ)の特徴と産地、仕入れのポイント

魚介類の仕入れは健康志向の現代においてもっとも重要な仕入れ品目の一つです。
特に脂身ののったアカムツは値段の変動が激しくないというポイントが大きく評価され、多くの飲食店で使われている食材の一つです。
アカムツの名産地としては佐渡や富山県、石川県や山陰等が有名で、これらの地域ではアカムツは白身のトロと呼ばれており高級魚として扱われています。
価格変動が起こらない魚介類として有名ですが、その秘密は季節を問わず脂がのっている身が影響しており日本国内各地で塩焼きにして食べたりする方が多くいます。
そのため稚魚育成研究が国内でも頻繁に行われており、2013年11月についに稚魚育成に成功したため安定供給や資源保全に成功するのではないかとさらなる実用化が期待されている魚介類でもあります。
高級魚として有名なアカムツですが、似たような味がする魚介類がいくつか存在しており仕入れの際にはそれらを把握した上での購入が重要なポイントとなってきます。
似た魚の中にクロムツと本ムツといった名前の魚介類が存在しており、外見の色が違うだけなので同じ種類の魚介類として見られる事がありますが種類としては全く別物になります。
ただクロムツや本ムツもアカムツに負けず劣らずの味わいが人気になっているので、アカムツの価格が高騰した時の候補として購入するのも一つの方法です。
この魚の産卵期は7月頃から10月頃という事が分かっており、漁師や一部の人間の間では7月から9月頃に採れる子持ちの物が美味しいとされておりその中でも煮付けは非常に人気のある調理方法の一つとなっています。
高級魚であるため仕入れの価格が気になる所ではありますが、調理する際に身をほぐして使うのであれば20センチから30センチ程度の物を購入すると価格が抑えられるのでお勧めです。
ただし塩焼き等にする場合はできるだけ大きい状態で提供したいので、高額にはなりますが40センチ程度の物を提供するとお客様に喜ばれるのでお勧めです。
他に仕入れのポイントととしては、アカムツを大量に扱っているお店での購入をお勧めします。
高級魚であるため大量購入による割引額が少ない場合も多いのですが、それでも若干安くはなるので可能な限り大量に扱っている業者を見つける様にしましょう。
アカムツはこの様に頻繁に採れる魚介類ではありますが、非常に高価な魚介類なので継続的に飲食店で提供したい場合は仕入れ先を慎重に選ぶ事を強くお勧めします。

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